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インナーチャイルド ヒーリング



■インナーチャイルドってなんだろう?

みなさんはインナーチャイルドという言葉を聞いたことがあるでしょうか? 人間は生まれてから、さまざまな体験をしながらすこしずつおとなになってゆきますよね。肉体の成長にともなって、精神も成長してゆきますが、じつは子どもの頃の心は、いくつになってもわたしたちの心のなかに存在し続けます。
この心のことを一般的にインナーチャイルドあるいはサブパーソナリティーと呼びます。

子どもの頃、たっぷりと愛された記憶があると、インナーチャイルドはとても満たされています。そんなとき、わたしたちは素直な感情を表現したり、好奇心や創造力を思いきり働かせることができます。

ところが子どもの頃の傷ついた感情が解消されないままになっていると、おとなになってもその感情が潜在意識の奥深くに残っています。
これは客観的にみて、つらい体験かどうかはあまり関係がありません。まわりからみればささいなことであっても、本人が深く傷ついていれば、それはちいさな心の痛みとして記憶に残るわけです。

その意味では傷の深さの違いはありますが、誰の心のなかにも傷ついたインナーチャイルドは存在します。ちょうどおとなであるわたしたちの心の中に、傷ついたちいさな子どもが存在しているような感じです。

子どもの頃の傷ついた体験の具体的な記憶そのものは忘れてしまっても、そのときの感情はしっかりと潜在意識の中に残っています。そして具体的な登場人物や場所は違っても、子どもの頃のその体験と似たような状況に遭遇すると、たちまちその頃の痛みを思いだしてインナーチャイルドが泣きだすわけです。

インナーチャイルドの抱える傷が深ければ深いほど、おとなになったわたしたちは、恋愛・結婚・子育てなどさまざまな人間関係のなかで、ささいなことに怒ったり、傷ついたりする自分自身をコントロールできなくて苦しむことになります。

■いきなりヒプノセラピーをやらないのにはわけがある

ルテラムウではいきなりヒプノセラピーやNLPを使ったインナーチャイルドワークにははいりません。
インナーチャイルドを癒すには、その方の心の状況に応じて、グランディングワークやチャクラヒーリング・認知行動療法・フォーカシングなどの方法を使って段階的にケアしてゆく必要があります。

なぜこのように段階を経る必要があるのでしょうか?
インナーチャイルドにかぎらず、心の奥に押さえ込まれた感情を癒すには、その感情をもういちど深く感じる必要があります。

人間はそのときどきの自分が対処できる限界を越えた感情は、潜在意識の奥にしまいこむようにできています。言ってみれば、処理不可能な感情は、とりあえず押入れの奥にしまいこむわけです。けれどその感情はただしまってあるだけで、決して癒されたわけではありません。

対処できないからしまいこんだわけですから、きちんとした対処方法を学ばずにそうした感情をひっぱりだすと、傷が深い場合には精神的にかなり苦しい思いをすることになります。

これは昨今の安易なヒプノセラピーの流行がひきおこしている問題点でもあります。本来ヒプノセラピーも数ある心理療法のひとつに過ぎず、癒しの大きな枠組みのなかで、適切なタイミングで使われる必要があるのです。

適切なタイミングとはいつでしょう?
それは心の痛みを直視できる基礎体力というか、心の底力がある程度育った状態です。この基礎体力を育てるために、最初の段階でグランディングワークや認知療法などを使うわけです。
さらにエネルギーヒーリングがふつうの心理カウンセリングや心理療法と違うところは、基礎体力をつけるにあたって、光のエネルギーたちがサポートしてくれるところです。

そんなわけで、ルテラムウのインナーチャイルドに対する取り組みはだいたいこんな流れになります。

  1. さまざまな方法で自分の感情と付き合う方法を学び、心の基礎体力をつける。
  2. インナーチャイルドを直視して、その感情を再体験する。
インナーチャイルドの気持ちを感じて、それを心から受け入れることができるようになると、それまであれこれと問題を引き起こしていた傷ついたインナーチャイルドの心は癒され、こんどはあなたの創造力の開花を手伝い、ともに手をとりあって生きる、いちばんの味方になってくれます。
なんといってもインナーチャイルドは自分の一部なのですものね。

まずは最初の一歩を踏みだしてみてね♪